【2025年度版】東洋大学の推薦入試で利用できる英語資格

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こちらの情報は東洋大学が提供している「東洋大学2025年度 学校推薦型選抜 学校推薦入試基礎学力テスト型 入学試験要項」を参考にしています。

東洋大学のいわゆる公募推薦の学校推薦入試で英語資格が活用できますよ。一般入試については下記で別途まとめていますので参考にしてくださいね。

使える英語資格

東洋大学の推薦入試では、以下の英語資格を利用することができます。これは一般入試も全く同じですね。

英語資格利用可否取得時期制約その他
実用英語技能検定(英検)2023年4月以降受験分
GTEC2023年4月以降受験分CBTタイプ(4技能版)のみ
IELTS2023年4月以降受験分アカデミック・モジュールのみ
TEAP2023年4月以降受験分4技能。同一試験日のスコア合計点のみ有効
TEAP CBT×
TOEFL iBT×
TOEIC L&R / S&W×
ケンブリッジ英語検定×

どう活用できる?

東洋大学では、英語資格ごとに定められたスコア基準により、英語独自試験の「得点として換算」されます。換算基準は全学部で統一です。

得点換算は以下の表に基づいて行われます。

みなし得点英検GTECTEAPIELTS
100点換算230411903096.0
90点215010632535.5
80点19809992255.0

使える試験方式と学部

全ての学部で英語資格が活用できます。これらの試験において英語の得点として英語資格によるみなし得点が採用されます。もし、入試当日に大学独自の英語試験を受験してみなし得点よりも高得点だった場合は、高得点のほうが採用されます。

さらに、共通テスト利用入試と一般入試のどちらにおいても、「英語重視方式」や「最高得点重視」方式といった英語が高配点となる入試方法も用意されています。英語資格のみなし得点で高スコアを獲得できる場合にはかなり有利な入試方式です。

東洋大学の得点調整

東洋大学の推薦入試では偏差値による得点換算が行われます。英語資格のみなし得点を素点として、英語資格を利用しない独自英語試験受験者の素点と合わせて偏差値化されます。

まとめ

  • 東洋大学の推薦入試ではすべての学部で英語資格が利用できる
  • 英語資格のスコアにより得点換算される
  • 英語重視方式や最高得点重視方式を活用すれば、さらに有利になる可能性もあり
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