【2025年度版】立教大学の一般入試で利用できる英語資格

GMARCH
この記事は約3分で読めます。

こちらの情報は立教大学が提供している「2025年度 立教大学入学試験要項」を参考にしています。

立教大学では共通テスト利用入試を含むすべての一般入試で英語資格が活用できますよ。

使える英語資格

立教大学の入試では、以下の英語資格を利用することができます。

英語資格利用可否取得時期制約その他
実用英語技能検定(英検)2023年1月以降受験分
(2次試験の受験日)
従来型、S-CBT、S-Interviewいずれも可
GTEC2023年1月以降受験分オフィシャルスコアに限る
IELTS2023年1月以降受験分アカデミック・モジュールのみ
TEAP2023年1月以降受験分4技能
TEAP CBT2023年1月以降受験分
TOEFL iBT2023年1月以降受験分
TOEIC L&R / S&W×
ケンブリッジ英語検定2023年1月以降受験分

どう活用できる?

立教大学では、保有している英語資格のグレード・スコアが、英語の得点として換算されます。

共通テスト利用入試における換算基準は下記の通り公開されていますが、一般入試での換算基準は公開されていません。代わりに、前年度の一般入試合格者における「英語」の得点状況が公開されており、おおよその目安を知ることはできます。それによると、CEFR B1(英検CSEスコア1950~2299)が合格最低ラインとなっていますね。

英語資格得点率
100%相当
得点率
95%相当
得点率
85%相当
実用英語技能検定(英検)2450以上2400以上2300以上
GTEC1270以上1230以上1150以上
IELTS6.0以上5.5
※ただし92.5%相当
5.0
TEAP342以上328300
TEAP CBT690以上655590
TOEFL iBT83以上7868
ケンブリッジ英語検定170以上166158
共通テスト利用入試における英語資格別得点換算表

使える試験方式と学部

共通テスト利用入試を含むすべての一般入試で英語資格が活用できます。ただし、文学部の一般入試において1日だけ英語資格が使えない試験日があります。

英語資格が利用可能な場合は、英語資格による換算得点と共通テストの英語の得点の高い方が合否に採用されます。

入試種別共通テスト利用入試一般入試
文学部
(一部利用不可の試験あり)
経済学部
理学部
社会学部
法学部
観光学部
コミュニティ福祉学部
経営学部
現代心理学部
異文化コミュニケーション学部
スポーツウェルネス学部

立教大学の得点調整

立教大学では大学独自の一般入試における選択科目に対しては、偏差値法による得点調整が行われます。共通テスト利用入試では立教大学独自の得点調整は行われません。

よって、英検資格を活用した場合の「外国語」に対する得点調整は実施されません

まとめ

  • 立教大学ではすべての学部の一般入試(共通テスト利用含む)で英語資格が利用できる
  • 英語資格のスコア基準により得点換算される
  • 英語の得点は、英語資格による換算得点か共通テストの英語の得点の高い方が採用される
タイトルとURLをコピーしました